Astral Lamp

KELUN Astral Lamp歌詞
1.SIGNAL

作詞:児嶋亮介
作曲:KELUN

ああ 何度でも叫ぶよ
君の名前を 届くまで
心の針を回せ

流れてく街で おいてけぼりの心
勇気のカケラを いつの間に失くしてた
僕ら出会うときまで

一人では 枯れてしまうなら

ああ 何度でも叫ぶよ
君の名前を 届くまで
心の針を回せ

晴れわたる空は 澄んだ心の色と
君は泣いている ような笑顔でそっと
照れたように言うけど

君こそが 心そのもの

ああ 何度でも 唄うよ
君を 心を守る唄を
さあ今ここへおいで

ふいに寂しさが 襲う時には
忘れないで欲しい このメロディーが
君の側で鳴り響いていること

ああ 何度でも 送るよ
今を 生きているシグナルを
この命果てるまで

さあ 何度でも 転んだって行くよ
もがいてたあの頃の
心の鐘を鳴らせ


2.シュナ

作詞:RYOSUKE KOJIMA
作曲:KELUN

オレンジのライトが霧雨の中で
凍えた 二人を包む
僕らは黙って遠い街並みを
見ていた 佇んでいた

今はこのまま
時よ 止まって欲しい

※君の痛みを 分けておくれよ
僕の心へ さあ
瞳の奥の 悲しい夢を
僕が拭いていくから※

窓を叩いてる 雨の音だけが
何もない 部屋に響いてる
君の中にある 瞳の湖を
この手はすくえるかな

今は このまま
時よ止まって欲しい

(※くり返し)

夜が街を包んで
涙が星に変わる
二人の張り裂けそうな心


3.Rain Drop Street

作詞:RYOSUKE KOJIMA
作曲:KELUN

雨の音は奏でる 人の心を洗うように
街の孤独の中で 心は錆付いていくから

君の事を思い出した 心が枯れそうなときは
諦めたくなるような辛い日でも
君を想って歩こう

雨は強さを増して 街のざわめきを包むよ
僕は傘を持たずに この雨の中を歩こう

君の事を思い出した 心が枯れそうなときは
倒れそうなほど強い風の日でも
君を想って 歩こう

ああ 今は ここにいて欲しいと
願うよ 心から
かなわぬ願いでも この想いは続いていくから

雨の音は奏でる 僕の心を洗うように
時の孤独の中で 心は錆付いていくから

君の事を思い出した 心が枯れそうなときは
諦めたくなるような辛い日でも
君を想って歩こう

君を想って歩こう


4.HEART BEAT

作詞:RYOSUKE KOJIMA
作曲:KELUN

君の声 君の手の温もりが今も胸に
忘れない 今もまた あの日々が蘇るよ

桜舞った 四月の午後の陽だまり
二人だった 青い季節を抱きしめてた

刺さっていた 心のトゲさえも
君は 笑ってくれた いつの間にか丸くなってた

白い花が小さく咲いたよ
僕らの 孤独という名の涙に

離さない 君の手を その涙は包むから
夕暮れが こんなにも 眩しく優しいなんて

流れてった 星達は どこへ行くだろう
君の声が少しづつ小さくなっていく

白い花は静かに泣いてた
君の命という名の季節に

離さない 君の手を その涙は包むから
この夜が終わっても 明日がそこに来ていても

時は僕らのこの心まで
押し流してく
忘れない
君は ああ 星になった

君の声 君の手の温もりが今も胸に
咲いている 白い花 僕の胸に今もまだ

君の声 君の手の温もりが今も胸に
忘れない 今もまた あの日々が蘇るよ


5.Howling Heart

作詞:RYOSUKE KOJIMA
作曲:KELUN

※I'll be there
生きている証を今こそ
臆病な自分を
投げ捨てていくんだ さあ※

あの空のように 空っぽな青
悩み、不安の中で立ち止まっていた

どうか強さを この両足に
一歩 今 前に 向かう強さを

I'll be there
生きている 証を今こそ
臆病な自分を
投げ捨てていくんだ さあ
今日という日へ
and I'll be there

心の闇を見えないふりしていた
守るために アイマスクのように

どうか勇気を この僕の目に
一歩 今 前に 向かう強さを

(※くり返し)

変わりはじめる景色を 風の中を
僕は行くよ 生きてゆく

I'll be there
本当の明日を今こそ
信じよう 生き抜こう そして
and I'll be there


6.SWELLING

作詞:RYOSUKE KOJIMA
作曲:KELUN

忘れていくよ そしてきっと いつか思い出す
さよならを くりかえし歩き続ける

ここに刻んでおこう
別れという旅立ち 終わらない季節を

どれだけの間 涙堪えて
歩いていけるのだろう 果てるまで
君のぬくもり 君の涙が
時と共にこぼれていく

黄昏が窓に入り込み 時間を流している
全ては消えていくけれど 僕はここにいる

歩けているのだろうか
あの日から止まった心を 見えないふりをして

どれだけの間 心の声に
この耳を傾けずにいたのだろう
巻いた包帯を いま 外すんだ
心が今 涙を 思い出した

思い出したよ 永久に消えない
モノはあるっていう 君の言葉を
この声は遥か 遥か遠くまで
届けるよ 星になった 君の元へ